マカオ在住日記

マカオ・観光・旅行

拉薩詳細

〜拉薩旅行〜

  • 事前の準備
  1. 旅行会社にツアーを依頼(入域許可証を取ってもらう/ガイドさん/タクシー)1ヶ月前位までに
  2. 交通手段(電車/飛行機/バス)*旅行会社に依頼も可
  3. ホテル*旅行会社が手配してくれますが、選択も可
  4. (個人)行き先を選択(これにより値段の変動あり)*高め
  5. (グループ)特になし
  6. (個人&グループ)行き先を選択

これ位です。

入域許可証は電車に乗るとき、拉薩に入る時など結構使うのでコピー必須です。

ちなみに私は個人&グループで行きました。個人は行き先次第で値段が変わるので注意です❗️

旅行会社

では、旅行会社についてですが、基本取り扱っているらしいですが、取り扱ってない旅行会社もあるようです。

私が問い合わせたのは3社

  1. HIS(30ー50万)予算オーバーなので詳細は無し。
  2. 西遊旅行(11万8000円)
  • 料金に含んでいるもの

ガイド料金・送迎費・見学料(入場料)・宿泊費・食事料金(朝3昼3夜3)・その他(入域証、etc…)

  • 料金に含まないもの

交通費・医療費・個人的費用・チップ

予定表はこちら

12/21 到着

12/22 ポタラ宮、セラ寺、大昭寺、バルコル観光、

12/23 ヤムドゥク湖、タール寺

12/24 出発


 3.Tibet vista(中国の会社)(US $665/約73,709円)*学割料金→通常US $700

  • 料金に含まれてるもの

チベット入域許可証・送迎費・入場料・ガイド料金(英語)・サービス料・ホテル代金

  • 料金に含まれてないもの

ランチ、ディナー・チップ・個人費用・交通費・ウェルカムディナー・水 

※これらは12/21ー24迄の料金。時期により料金の変動あり。もちろん日数により料金の変動あり

私はこの中からtivet vistaを選択。

なので、これからはtivet vistaの詳細です。

 電車

その前に、青蔵鉄道/青海チベット鉄道についてですが

  https://www.chinatibettrain.com/fares.htm

こちらのサイトから購入できます。

値段や出発地などは前回の記事から読んでください。

この、電車の注意点は

もし電車をキャンセルor変更したい場合は、パスポート原本をもって駅に行かなければ行けないということです。

もし、できない場合は返金は諦めなければいけません。

あと、シーズン中ですと、団体客に取られ、チケットが取れない場合が多いそうです。

なので、早めから計画し、チケットを購入するか旅行会社に任せるのもいいと思います。(旅行会社も絶対ではない)

*soft sleeper 席数35ー70

*hard sleeper もありますがあまりオススメしません 

電車内部については、4人一部屋になります。1人1つずつベットが付きます。

1つの部屋にはコンセント(日本と同じ)も付いています。

あとは、トイレと洗面所が各車両についており、食堂車もあります。

ご飯はお湯が出るのでカップラーメンも食べれますし、自分で買って行ってもok。

食事の時間になるとお弁当販売もあるのでそれでも買えます。もちろん食堂車でも

それと、飲み物の販売やお菓子販売などもあります。

電車の写真は1、2つ前の記事と4つ前の記事に載ってます(丹東行きとほぼ同じです)

それでは、tivet vistaのツアーについて

ツアー

ちなみにですが、個人とツアーの料金の違いです

  • 個人(US $1005/約111,395円)

12/21 拉薩到着

12/22 ポタラ宮・ヤムドゥク湖

12/23 拉薩出発

 

  • 個人&ツアー(US $700/約77,588円)

12/21 拉薩到着

12/22 ポタラ宮・大昭寺(ジョウカン寺)・barkhor street

12/23 ヤムドゥク湖*個人ツアー

12/24 拉薩出発

 

完全ツアーの料金はないのですが、値段は結構開きます。

なので、どうしても行きたいところがツアーになかったら、そこだけ個人ということもできます

私はどうしてもヤムドゥク湖に行きたかったので、その日は個人ツアーにしてもらいました。

拉薩市内

では、拉薩市内についてです

  • 自由にできること
  1. 町を観光(許可証がなくても町は好きなだけ観光できます)
  2. 買い物
  3. バス&タクシー乗車
  4. 食事     *ツアーに食事をつけないで自分で店を見つけて地元料理を食べるのもおススメです
  5. チェックポイントの通過(特に何もいらないが、パスポートは外出時は携帯していた方が良い)

※街のあちこちにチェックポイントがあり、荷物検査があります、それだけなので特に大丈夫です。(ナイフとかダメです)

  • 自由にできないこと
  1. 寺の中に入る(ガイドなしでは入れない)
  2. その他ガイドなしでは入れない場所 

比較的自由に市内は過ごせます。

ホテル

それではホテルについてですが、私が快適と言って紹介されたのが

刚坚拉薩飯(ギャンジャンラサホテル)

*朝食付き

まず、ダブルかシングルかを選べます(single US $20 per night)

※性別、年齢の考慮なしということです

多少の不具合はあるものの、部屋は確かに快適。

このホテルは24時間の医務室が付いているので何か具合が悪くなったら、そこに行けば様子を見てもらえる。

※ホテルは事前に泊まりたいホテルがあれば変更可能

このホテルの利点は、大昭寺・ポタラ宮共に徒歩圏内(10ー20分)

なので、栄えてる場所にあり、立地はかなり良いです

❗️一本道なので迷うことも無し❗️

その他

⚪︎次に銀行&ATMですが、市内には沢山ATMがあります。

なので、もし下ろす用事ができるかもしれない場合は事前にガイドさんに聞いておくといいと思います。

⚪︎スーパーですが、百益超市ってスーパーが沢山あります。買い物はどこでもできますが、基本ここは大手です。

⚪︎北京と同じようにインターネットはGoogle系は見れないのでVPNというアプリを入れておくのをオススメします

⚪︎乾燥/紫外線強めです

⚪︎写真撮影は寺の内部はできません、地元民はまじまじ撮らないでとのことです。許可や遠目から

⚪︎保険

高山病などもしものこともあるので(私の料金はその分もカバーしてるとかしてないとか。詳しいことは旅行会社に聞いてください)

⚪︎防寒着

旅行会社さんからですが、参考程度に

春/秋

3000ー4000m ;5ー20℃ シャツ+ジャケット

夏(7、8月)

3000ー4000m ;12ー25℃ 朝、夜ジャケット

冬(11ー3月)

3000ー4000m ; -10ー10℃ セーター+ダウンジャケット

最後にTibet vistaは中国の会社なのでやり取りが英語か中国語?になります。*日本語は扱ってなさそうです

同意書やパスポートのコピーのやり取りは全てメールに添付すれば良いので簡単です。

  • 支払い方法

visa/master/PayPal;4%手数料   (USD/CNY)

現地払い;CNY/USD/EURO/AUS いずれも可

現地でのクレジット払い;4%手数料+1.5%税

とりあえず、私の行った時期は朝9時半頃日の出、夜7時頃日の入りで、朝方と夜方はとても冷え込みました。

ですが、想像していた以上に拉薩は賑わっており、店もたくさん出ています。さらにガイドさんがいるので困った事、何かトラブルは全てガイドさんを通せば交渉してくれます。

3600mというかなり貴重な体験になると思います。多少の困難や苦労もあるとは思いますが、恐らく行って良かったという旅になるとおもいます!

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